1948-04-28 第2回国会 参議院 決算委員会 第8号
で政府においてもこの問題は、各黨の政務調査會の意見、あなたの黨の意見についても、私が一年以前からお會いして御意見も拜聽しておるのでありますし、又社會黨、民主黨及び野黨であります自由黨におきましても、すでにこの問題は取上げておられる、この建設省の問題、それから又具體的な内容として戰災復興の問題、又食糧増産を中心にする河川の災害の問題、山の治山、治水の問題、そういうふうのこの建設行政が一元化されていないで
で政府においてもこの問題は、各黨の政務調査會の意見、あなたの黨の意見についても、私が一年以前からお會いして御意見も拜聽しておるのでありますし、又社會黨、民主黨及び野黨であります自由黨におきましても、すでにこの問題は取上げておられる、この建設省の問題、それから又具體的な内容として戰災復興の問題、又食糧増産を中心にする河川の災害の問題、山の治山、治水の問題、そういうふうのこの建設行政が一元化されていないで
そうして栗栖大藏大臣も最後にその危機を避けるため和田安本長官と鈴木政務調査會長と三人會つて、そうして財源問題については好轉しそうになつたのでありますけれども、その前にすでに内閣は投げ出すことになつておつた。その間の事情を考えますと、本當に政府が眞面目になつて鐵道料金及び通信料金の値上げ以外の財源を捻出しようとして努力したのかどうか、私はこの點についてどうも努力が足りなかつたのではないか。
これはおそらく社會黨の政務調査會の案ではないか、こういう新圓大口所得者に對して、社會黨で公約されている。これをいかにして取ろうとされているのか、現實に政務調査會長は五百億取れるということを言われている。これをいかにして取ろうとされるのか、されないとするならば將來どういうふうにされるか。それからそのほかまだありますけれども、私は個々の問題についてはお伺いしません。
とうとう決定して各黨の政務調査會の方にお願いするようなことになりまして、われわれのとつた態度を決して最善とは考えておりません。われわれの行届かぬ點は十分にお叱りおきを願いまして、今後是正したいと思つております。事情を御説明させていただきますと、そんな經過なのでございます。どうかひとつ御了承を願いたいのであります。
というものがある間は、政府が物價統制令で統制しており、一元的に國權をもつてしておる統制の價格は、一體全部國會の承認を得る必要が認められるのじやないかというようなこともいろいろ考えられてまいりまして、この精神を活かしていくことにどうしても徹しなければならぬと思いますが、實際問題として今申し上げたような困難があるというので、われわれとしては追加豫算が決定いたしました後において、ただちに各黨に伺いまして、政務調査會
安本の副長官の永野さんは、あんまりどうも安本的ではないので、質問する方もちよつと氣兼ねをしなければならぬけれども、昨日社會黨では、千八百圓ベースというものを改訂すべきだということを政務調査會から進言をされたようであります。西尾長官の官邸であるか、政務調査會の幹部と和田安本長官、西尾長官がお打合わせになつて、社會黨側からそういう要求が出たということを聽いております。
勞働大臣も御承知のように、この石炭管理法案を作成するにあたりまして、三派會談をやり、三派政務調査會長會談をやり、さらに三黨首會談をやり、最後に與黨竝びに政府の打合會をやつてきまつたものでありますが、この最後の打合會のときの要綱案の中に、社會黨の加藤勘十氏、これは勞働委員長をしておられて、勞働問題については非常に造詣の深い方で、われわれも尊敬しておるのでありますが、その加藤委員長の發言によりまして、こういうような
○片島委員 政府案の發表が私たちが考えているよりも遅かつたためにこの法案の内容を十分に研究審議することができなかつたのでありますが、私たちの方では、黨といたしまして政務調査會で特別委員會をつくつて、二箇月以前から案を審議しておつたわけであります。
もつとも自由黨といたしましては、政務調査會の議にもかけて、本案の贊否あるいは修正につきまして意見の一到を見ておりますが、ただいまはまだ質問中で討論をいたしませんので、贊否はいずれとも申し上げませんが、さような意味でこの點を一應御考慮を願つた方がよいじやないかと思います。
それからもう一つは、現在國會の中におきましても、各政黨におきましていろいろ批判もあり、また自由討議において、あるいは各黨の代議士會なり政務調査會におきまして、經濟安定本部についての批判があるということは、おそらく長官はお耳にされておると思うのであります。
しかし各黨との間の關係等につきましては、各政務調査會その他等とも十分連絡をとつて、われわれの方としては現に仕事をやつておるのでありまして、そういうような經過から政務官を置いていないのであります。さよう御了承をお願いしたいのであります。
社會黨でも一應政務調査會からその要綱を發表してあります。當委員會でもこの前私の發議によりまして大綱を決定しておるわけなのでありますが、當局としては一體これに對していつごろ緊急政令なり何なりを出すつもりであるか、どの程度まで用意が進んでおるかということを第一にお伺いしたい。
今日までの政黨はどちらかと言えば、まつたくこういう政務調査會の方面が、名ばかりで充實しておらぬのであります。これは私はまことに遺憾に思う。むしろ政黨の中心はここにあつてしかるべきものである。
黨の宣傳擴張の費用、組織の費用、こういつたものはもちろん黨自身の負擔において賄うべきであるが、しかし直接國政に寄與すると認めらるる選擧費用なり、あるいは政務調査會の費用などは、私は國家から補助があつてしかるべきであるという考えをもつておる次第であります。
私どもは四黨連立構想のもとにただいまは三黨連立が生れておりますが、内閣は常に三黨、あるいは四黨の各政務調査會において、協定せる政策の協定の線において政治がおこなわれるものと考えておりましたが、あにはからんや、そういう政黨の政策とは没交渉にして、旅客運賃が二倍半値上げになるとか、各省方面のそういつた施策が一般物價の引上げ、やみ價格の暴騰をなさしめるような誘因をなしておるというような現状におきまして、現政府
○森(三)委員 この政黨法に關して、ただいま資料を手もとに配付されたのでありますが、先ほど來皆さんの御意見をいろいろ伺つておりましたが、各委員諸君におかれましても、なお十分に政黨の意義、範圍その他字句等についてもお互いに研究いたしまして、各政黨にはそれぞれの政務調査會その他役員等もありまして、おのおのその政黨の性格から出發いたしまして、これを議題として相當愼重審議をいたしまして、しかる後に各政黨がそれに
○淺沼委員長 森君の議事進行の發言について一言申し上げますが、各黨派の政務調査會で立案ができてからといふうことでなく、兩建でいくことが妥當だと思います。自然黨人としての發言、議員としての發言をどう調整するかということが、重大な問題だと思います。
これにつきまして、質問順序その他について私の考えますることを、希望として申し述べたいと思うのでありますが、質問順序につきましては、各黨は、御存じの通り、勞働委員もおりまして、われわれの方では政務調査會と言つて勞働委員長も出ておるのであります。